クリスマスには,世界中の人が救い主イエス・キリストの降誕をお祝いします。わたしたちはいつか,また別のすばらしい日をお祝いすることになります。それは,イエスが地上にもどって来られる,さいりんの日です。預言者たちは,イエスがもう一度来られる前にどんなことが起こるかについて教えてきました。その一つは,イエスの福音が世界中に伝えられることです。
天のお父様とイエス・キリストを信じることで,世の中でこわいと思えるようなことが起こるときにも,平安を感じることができます。イエスはこう言われました。「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたにあたえる。わたしがあたえるのは,世があたえるようなものとはことなる。あなたがたは心をさわがせるな,またおじけるな。」(ヨハネ14:27)
今年のクリスマスに,みなさんがイエスについて考えるとき,イエスはいつかもう一度この地上に来られること,そして赤ちゃんとしてでなく,王の王として来られることを思い起こしてください。そのときすべての人が,イエス・キリストは神のひとり子であり,世の救い主であられることを知るでしょう。