家庭の夕べのためのアイデア
今月号には,家庭の夕べで活用できる記事や活動が載っています。以下に二つの例を挙げます。
「わたしたちが信じていること」8ページ—この記事は,「預言者と使徒たちを支持するときに,わたしたちは彼らが神の僕であるという証を得ます」と教えています。総大会の説教を読んだり聴いたりすることにより,預言者に対する証を強めることができます。家族でモンソン大管長の最近の説教を読み,具体的な勧告を一つ選んで,それに従って生活するとよいでしょう。預言者から求められたことに従って生活するとき,どのように祝福を受けているかに気づくようにしましょう。
「わたしに従ってきなさい—家庭で基本を教える」28ページ—スペンサー・W・キンボール大管長(1895-1985年)は次のように教えています。「わたしたちの成功は,個人的にも教会全体としても,家庭で福音を実践することにどの程度忠実に取り組んでいるかによって決ま〔ります。〕」1か月間,家族で「わたしに従ってきなさい」を研究するとよいでしょう。毎週,選んだテーマのさまざまな側面について研究します。その際,聖典や『わたしの福音を宣べ伝えなさい』やLDS.org,『聖句ガイド』,聖書ビデオ「イエス・キリストの生涯」などの学習補助資料を使うとよいでしょう。毎週,家庭の夕べで,学んだことや感じたことを分かち合うとよいでしょう。考えたことや感じたことを学習帳に書き留めたり,学んだことをソーシャルメディアを通して友人に伝えたりするとよいでしょう。