家庭の夕べのためのアイデア
今月号には,家庭の夕べで活用できる記事や活動が載っています。以下に二つの例を挙げます。
「彼らは主を見たのです」58ページーキリストの証人になるとはどのような意味でしょうか。家族で記事を読み,キリストを目で見なくてもキリストの証人になれる方法について話し合うとよいでしょう。救い主に近づくためのアイデアについて考えるとよいかもしれません。例えば,地域に住む難民に奉仕する機会を探す,聖文研究をしながら救い主の生涯について学ぶ,子守をしてその子供の両親が神殿に参入できるようにする,助けを必要としている友人に手を差し伸べるなどです。mormon.org/easterのビデオを見て,キリストとその復活がわたしたちの生活においてなぜ重要なのかを深く考えてもよいでしょう。
「毎日神殿に備える」69ページ—ジョイ・D・ジョーンズ姉妹は,神殿に参入する備えとして,神殿を生活の中で優先させ,家族歴史を行うことの大切さについて述べています。家庭の夕べで「家族歴史と神殿の夕べ」を開催することを検討してもよいでしょう。名前の索引作成と家族の記録の探求の方法を学んだり,神殿儀式の重要性について話し合ったり,世界中の神殿の写真を見たりしてもよいでしょう。神殿の近くに住んでいる場合は,神殿の敷地を訪れて,神殿がどのようにわたしたちを天の御父に近づけ,天の御父の愛を感じる助けとなるかについて話し合うこともできます。