青少年
信仰をもって人々に奉仕する
ウークトドルフ管長は,神を信じる信仰には「行動が伴わなければ」ならないと語っています。「一貫した行動を伴う」信仰は「魂を平安と愛で満たしてくれ〔る〕」と管長は説明します。この祝福の約束により,わたしたちは変化を生み出すことができます。信仰に満ちた奉仕を行う時間を取るなら,人生においてそのような変化を目にすることができるのです。毎朝祈りの中で,人に奉仕する機会が得られるようにと主に願うことができます。例えば,きょうだいが当番を果たすのに助けを必要としているときや,友達がだれかに褒めてほしいと思っているとき,それに気づけるよう主に願い求めてください。その後で,促しを受けたときにはそれに従って行動してください。このような祈りと奉仕を習慣とするなら,あなたの誠実で着実な行動は,あなた自身と周りの人々の人生を祝福することでしょう。あなたは「個人を,家族を,国を,そして世界を変えることができる」とウークトドルフ管長は約束しています。