ベッキー・クレーブン
中央若い女性会長会第二顧問
ベッキー・クレーブン姉妹が宣教師としてよく語った言葉があります。「自分が何者であるか分かると,行動が変わる。」
「それは,自分の服装,言葉遣い,ふるまい,参加する活動など,あらゆる面で変わるのです」とクレーブン姉妹は言います。クレーブン姉妹は,2012年から2015年まで夫のロナルド・L・クレーブンがノースカロライナ州シャーロット伝道部を管理していたときにともに奉仕しました。
クレーブン姉妹は2018年3月31日に中央若い女性会長会の第二顧問として支持されました。「若い女性は神の計画における自分の役割が見え始めると,自分の持つべきビジョンが見えます。ビジョンは必要です。ビジョンがなければ,どこを目指してどのように進むべきか分からないからです。」と語ります。
レベッカ・リン・クレーブンは1959年10月26日,アメリカ合衆国オハイオ州チャードンでコーレス・ウォルター・ミッチェル,リンダ・ルイーズ・カズスク・ミッチェル夫妻の間に生まれました。アメリカ軍人の子供であることに誇りを持つクレーブン姉妹は,家族で教会に改宗したときはアメリカ合衆国テキサス州,家族で結び固めをスイス神殿で受けたときはドイツ,そしてイギリス,父が1回目のベトナムでの任務中にバプテスマを受けたときは合衆国ユタ州,そのほかに合衆国のメリーランド州,ケンタッキー州,ミズーリ州,カンザス州に住んでいました。
1980年8月5日,ソルトレーク神殿で結婚したクレーブン夫妻には5人の子供がいます。
新しい召しに支持される前,クレーブン姉妹はワード扶助協会会長会顧問やユタ州バウンティフル神殿の儀式執行者として奉仕していました。そのほかにも,ワード若い女性会長,ステーク扶助協会管理会会員,ステーク宣教師,カブスカウトのウィービローズ指導者を歴任してきました。
クレーブン姉妹はブリガム・ヤング大学でインテリアデザインの学士号を取得したほか,体育諮問委員会で奉仕しました。また,ユタ州を拠点に活動するCHOICEヒューマニタリアンの理事役員としても奉仕しました。
ハイキング,水上スポーツ,スノーシューイング,旅行,絵画,キルト作り,家族とゲームや活動をすることが好きです。