大管長会から
天の御父はどのようにわたしたちに語りかけられますか
“Eight Ways God Can Speak to You,” New Era2004年9月号,4-8をもとに書かれました。
天の御父は様々な方法でわたしたちに語りかけられます。ジョセフ・スミスがどの教会が正しいかいのったときに,天の御父とイエス・キリストがジョセフにみすがたをあらわし,直接ジョセフに語りかけられました。しかし天の御父は通常,せいれいを通してわたしたちに語りかけられます。頭に思いを,心に気持ちをあたえられます。
次のような方法で天の御父の声を聞くことができます:
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イエスがわたしたちを愛しておられ,福音は真実だという気持ち
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悲しいときやさびしいときに感じるなぐさめ
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くい改めた後に感じる幸せな気持ち
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美しい音楽をきいたり,れいをたかめる美術作品を見たときに感じるよい気持ち
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良い選択をしたというおだやかな気持ち
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何かがおかしいと警告する気持ち
正義を選び,耳をかたむける
天の御父がせいれいを通してわたしたちに語りかけられることを,「けいじ」とよびます。天の御父とイエス・キリストは,わたしたちの行いのすべてについてけいじをくださるわけではありません。でも,心配する必要はありません。正義を選び,せいれいに耳をかたむけようとするならば,お二方は大切なときにわたしたちを助け,みちびいてくださいます。