2019年10月総大会

ページ番号はすべて2019年11月号の『リアホナ』のものです。

ネルソン大管長の勧告

大会期間中，ラッセル・M・ネルソン大管長は末日聖徒に重要な勧告を与えました。

青少年に以下の事柄を行うよう勧めています。

「限定神殿推薦状を受ける資格を得」てください（「結びの言葉」121）。
イスラエルの集合のために「主の青少年の大隊に加わ（る）」ようにという主の招きを忘れないでください（「証人とアロン神件定員会と若い女性のクラス」39）。

女性に以下の事柄を行うよう勧めています。

「教義と聖約25章を祈りながら研究して，聖霊が自分に何を教えようとしておられるかを見いだしてください。」
「この世的なものから視点を移〔し〕，人生を主にささげるという生涯にわたるこの作業に取りかかり，引き続きそれを行って」ください。
イエス・キリストの教義を教え，「家族やワードやステークの評議会」で意見を述べてください。
仕え，祈り，断食し，聖文を研究し，神殿で奉仕し，家族歴史活動を行ってください。そうするときに「天は開きます」。
「よく祈って，神権の力について見いだせる真理をすべて学んでください。教義と聖約の84章と107章から始めるとよいでしょう。」（「霊の宝」77，79参照）

すべての教会員に以下の事柄を勧めました。，2020年4月の総大会に備えるためです。

最初の示現に関するジョセフ・スミスの言葉を読む。
モルモン書と最初の示現に続く出来事は，わたしと愛する人々をどのように変えたかについて深く考える。
個人や家族の研究の一環として新しいモルモン書のビデオを使う。
自分の質問を選び，自分の計画を立て，「回復の栄光あふれる光に浸〔る〕。」（「結びの言葉」122参照）

福音を

分かち合う方法

福音を分かち合うことについて，クリスティーナ・B・フランコ姉妹は次に挙げる質問をし，それから教会員に向かって「これらのすべての質問への答えは『はい』です。わたしたちにはできます！」と言いました。

「教会員でない友人を，日曜日に一緒に教会へ来るよう誘えるでしょうか。」
「親戚や友人にモルモン書を渡せるでしょうか。」
「人々がファミリーサーチで自分の先祖を探すのを手伝えるでしょうか。または週の間『わたしに従ってきなさい』を研究する中で学んだことを人々に分かち合えるでしょうか。」
「もっと救い主イエス・キリストのようになって，生活に喜びをもたらしてくれるものについて人々と分かち合えるでしょうか。」

中央初等協会会長会第二顧問，クリスティーナ・B・フランコ姉妹「福音を分かち合うことに喜びを見いだす」85

より深く学ぶ

聖約の道を歩む

ダリン・H・オークス管長は，二つの大切な戒めを守るために次のことを行うべきだと述べました。「これらを守るためにわたしたちは，律法と愛の兼ね合いをうまく取ります。隣り人を愛しながらも戒めを守って聖約の道を歩むのです。この道を歩むためには，神に霊感を求めなければなりません。」（「いちばん大切な二つの戒め」75）聖約の道を歩むための強さに関する，オークス管長や次の話者による説教を視聴します。

テレンス・M・ビンソン長老は，「必要なのは，Wi-Fiから離れてニーファイのようになることです！」と語りました（「救い主の真の弟子」9）。
スティーブン・W・オーウェン兄弟は，世とのつながりを断ち，天とつながることによって「霊的な養い」を求めるように勧めました（「不信仰ではなく，信仰深くなる」12）。
ミッシェル・クレーグ姉妹は，「啓示を受ける霊的な能力を伸ばす4つの方法」について話しました（「霊的な能力」19）。
ゲーリー・E・スティーブンソン長老は，「忠実で用心深くあり続けましょう。そうすることが，真理を見定め，主の僕を通して主の声を聴く唯一の方法だからです」と述べました（「わたしを欺くな」96）。
M・ラッセル・バラード会長は，「この人生で学べる最も大切なことの一つは明らかに，永遠に続く自分の霊的な性質をどう伸ばして邪悪な欲望をどう抑えるかだと思います」と語りました（「霊に肉体を支配させる」109）。
ピーター・M・ジョンソン長老は，サタンが使う3つの道具，すなわち欺き，妨げ，落胆，をどのように克服するかについて教えました（「サタンに打ち勝つ力」110－112）。