御霊はわたしがより良い弟子となるのをどのように助けてくださるだろうか

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バプテスマを受ける人々

「五旬節の日」シドニー・キング画

ヨハネ14－16章で，イエス・キリストは使徒たちに，御自分が去った後に助け主が与えられるだろうと繰り返し告げておられます。わたしたちは助け主〔または慰め主〕について，ストレスや恐れを感じているときに平安を与えてくださる御方であると考えることが多いです。しかし，聖霊の賜物はほかにもたくさんの祝福を与えてくれ，その中にはイエス・キリストの弟子としての目的を果たすのを助けてくれることも含まれます。

わたしたちの目的とは？主のようになることです

「弟子とは，バプテスマを受け，進んで救い主の御名を受け，主に従う人です。見習いが師匠のようになろうと努力するように，主の弟子は現世において主の戒めを守ることにより，主に似た者になろうと努めます。」（ロバート・D・ヘイルズ「主イエス・キリストの弟子となる」『リアホナ』2017年5月号，46）

救い主の死後，主の弟子たちは助け主の賜物を用いて，主のようになる努力を続けました。以下の聖句で，助け主は彼らをどのように助けておられるでしょうか。

使徒2：1－8	御霊は弟子たちが福音を宣べ伝えるのをどのように助けておられるでしょうか。
使徒4：1－3，7－13	御霊はペテロとヨハネがキリストの証人となるのをどのように助けておられるでしょうか。
使徒6：8－15	御霊はステパノが奇跡を行うのをどのように助けておられるでしょうか。
使徒8：5，14－17	御霊はピリポ，ペテロ，ヨハネが隣人を愛し，彼らのために犠牲を払うのをどのように助けておられるでしょうか。
使徒13：1－4	御霊は教会の指導者たちが神の御心を知り，それに従って行動するのをどのように助けておられるでしょうか。