プリズンミニストリー
ステークの責任


「ステークの責任」「プリズンミニストリー」

「ステークの責任」「プリズンミニストリー」

Counsel with the Council

ステークの責任

ステーク会長は,ステークの管轄区域内におけるプリズンミニストリーの取り組みを指示し,それぞれの更生施設でどのような支援を提供するかを決定します。これらの取り組みには,服役中の成人や青少年を支援することが含まれます。この業を支援するために,ステークプリズンミニストリーグループを組織することができます。通常,このグループはステーク会長またはステーク会長の顧問の一人,高等評議員の一人,ステーク扶助協会会長会の一人,ステークから召されたそのほかの夫婦または個人で構成されます。場合によっては,教会の支部を組織する方が,必要な支援を提供しやすくなるかもしれません(『総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕』37.6参照)。すべてのミニスタリングの取り組みは,地元の刑務所の指針に従わなければなりません。

ステークとワードの指導者も,協力して,最近出所した人の世話をします。また,服役している人の家族の世話をします。

管轄区域内の刑務所や拘置所に対して奉仕を提供するステークが援助を必要とする場合,地域会長会は,近隣の一つまたは複数のステークに援助の割り当てを与えることができます。