フレンドtoフレンド
イエスのように助ける
わたしが初等協会のころ，弟はまだ小さく，妹は赤ちゃんでした。お母さんは日中，弟たちの面倒を見るのにとてもいそがしかったので，わたしは学校から家に帰ると，お母さんを手伝っていました。わたしは弟をベビーカーに乗せて，一緒に近所を何周も歩きました。わたしたちはこの美しい世界について話し，鳥や虫，そして近所の人たちのペットに目を向けました。これは小さなことでしたが，大きな効果がありました！お母さんによろこんでもらい，休んでもらう助けになりました。家族みんなの助けになりました。イエスがわたしたちに望んでおられるような助け方だったのです。
どのように助けられるでしょうか
初等協会の子供として，みなさんは小さい親切な行いで大きな変化をもたらすことができます。みなさんの助けの手を使ってほかの人たちに奉仕するとき，みなさんはイエス・キリストの代わりをつとめています。ほかの人たちが主の愛を感じられるように助けているのです。
イエスの物語を学んでください。そして自分に，「イエス様ならどうされるだろうか」と問いかけてください。みなさんの周りには助けを必要としている人がたくさんいます。みなさんの家の中にいるかもしれませんし，通りの向こう側にいるかもしれません。
助けになる簡単なことを行うと，せいれいはみなさんが良い気持ちを感じられるようにしてくださいます。イエスならそうされるであろうことを，自分は行ったのだと分かるでしょう。
また，ほかの人たちからの助けを受け入れることも大切です。ほかの人たちから助けられるとき，わたしたちはすくい主の愛も感じられます！
わたしはみなさんを愛しています！イエス・キリストもみなさんを愛しておられます！みなさんの助けの手（ヘルピングハンズ）を使ってほかの人たちに奉仕するとき，みなさんは主の愛を感じることでしょう。
あなたのヘルピングハンズ
あなたについて
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目標とゆめ：
家や地域で手助けをしたときのことを教えてください。
ほかの人たちを助けたり，イエスにしたがったりするとき，どのような気持ちになりますか。
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イラスト／シミニ・ブロッカー