アフリカにおける教会の成長

アフリカの教会は，過去30年間目覚ましい速度で成長し続けている。2016年の初め，アフリカには1,600の末日聖徒の教会堂があり，50万人以上もの教会員が集っていた。それは1985年当時と比べて，11倍の数のワードと支部があり，20倍の会員数がいるということになる。

2015年に，教会はアフリカ中に17の新しいステークを設立した。

指導者はこの成長を，少なくとも部分的に，家族に福音の焦点が当てられたためと考えている。モザンビークのマプトのステーク会長であるジョアオ・キャステナイラ会長は，「会員たちは，自分たちに幸福をもたらす教会を探し，このキリストの回復された福音が家族に幸福をもたらしてくれるのです」と語っている。

ジンバブエ出身の七十人であるエドワード・デュベ長老は，「わたしは，今こそアフリカの時であると本当に感じています。」と述べ，さらにこのように言っている。「主の御手はこの地にあります。」