聖文の物語
女王エステル
エステル2-8章から
エステルは女王でした。エステルはバビロンの王と結婚しました。
王には,悪い友達がいました。王をだまして,すべてのユダヤ人は殺されなければならないという法律を作らせました。王は,つまのエステルがユダヤ人だということを知りませんでした。
エステルは夫である王に,自分の民を救ってくれるようにお願いすることにしました。でも,王はおこるのではないかと心配しました。エステルはすべてのユダヤ人に,自分のために断食していのってくれるようにお願いしました。それから,エステルは王のもとに行きました。王はおこりませんでした!
エステルは王とその友達を夕食会にまねきました。夕食会の席で,エステルは王に自分がユダヤ人であることを伝えました。王は,友達にだまされたことを知っておこりました。王はユダヤ人に自分自身を守るように伝えました。エステルは自分の民を救ったのでした。
わたしたちは,天のお父様に助けを願い求めることができます。エステルのように,勇気ある人になることができるのです。