勇気あるエステル

エステルはバビロンの女王でした。王は，エステルがユダヤ人だと知りませんでした。王には，ユダヤ人をきらっている悪い友達がいました。その人は王をだまして，国中のユダヤ人を殺すべきだと言わせました。エステルは，自分の民を救ってくれるように王に願うことにしました。でも，王座に上がれば殺されるかもしれません。エステルは，ユダヤ人たちに自分のために断食してくれるようにたのみました。エステルが夫である王の前に行ったとき，王は喜んでむかえてくれました。エステルは王と王の友達を夕食会にまねきました。その席で，王に自分がユダヤ人であることを話しました。王は法律を変えることはできませんでしたが，ユダヤ人たちに，自分たちを守ることをゆるしてくれました。神の助けによって，エステルは自分の民を救うことができたのです！

「女王エステル」レベッカ・C，8才（ベネズエラ，アラグア）

エステル

エステルは勇気があり，神を信じていました。わたしも勇気を持って，正しいことのために立ち上がることができます。

エステル4：14の最後の部分を暗記しましょう。
https://www.lds.org/children/videos/scripture-stories/old-testament/45-esther?&lang=jpnで，旧約聖書のビデオの第45章を見ましょう。
お父さんやお母さんがきょかしてくれたら，心配な人のために断食しましょう。
わたしは，次のようなことをして勇気ある人になれます。