大管長会から
世の光
2011年大管長会クリスマスディボーショナルでのお話をもとに書かれました。
光は,イエス・キリストの誕生の最も美しい象徴の一つです。イエスはお生まれになったとき,暗い世の中に光をもたらしてくださいました。
預言者たちは,光が救い主の誕生のしるしとなるだろうと教えました。イエスがお生まれになる何年も前に,レーマン人サムエルはこのように預言しています。
「天に大いなる光があるために,神の御子が来られる前の夜は暗闇がなく,人にはまるで昼のように思われる。……
また見よ,あなたがたが一度も見たことのないような一つの新しい星が現れる。」(ヒラマン14:3,5)
この星にみちびかれて,東方の博士たちはイエスを礼拝しに行きました。また,金やにゅうこう,没薬などの貴重な贈り物をイエスに差し上げました。
イエスが生けるキリストであられることをあかしします。わたしたちは,主を覚え,主が愛してくださったように愛せるよう,心をつくして努力することができます。これこそが,クリスマスの精神なのです。毎日,ほんとうの幸せをもたらす精神です。
星にしたがう
イエスがお生まれになったとき,東方の博士たちは星について行きました。下の星の絵に色をぬり,東方の博士たちがイエスを見つけられるよう助けましょう。