2019
伝道に出るかどうかをどのように決めればよいでしょうか。
2019年12月


質疑応答

伝道に出るかどうかをどのように決めればよいでしょうか。

〔聖典を読む若い男性の画像〕

進んで心から尋ね求める

だれもが伝道に出るわけではありませんが,すべての人がするべきことは,伝道に出るかどうか正直な心で答えを見いだすことです。時には,行きたくないからといって,尋ねさえしなかったり,実際に御霊から答えを受けようとしないままに尋ねたりすることがあります。心から尋ね求める必要があります。心から正直に尋ね求めて答えを見いだすならば,とどまるにしても行くにしても,主があなたにするように言われることに対して平安と確信を得るでしょう。

アリ・B,22歳(アメリカ合衆国,ユタ州)

悔い改める

伝道に出る決心をするうえで助けになったことの一つは,真の悔い改めについて学び,実際に悔い改めたことです。救い主の贖いについて研究し,学んだことを生活に応用するときに,言葉にできない平安を感じました。その平安を感じたとき,ほかの人にも同じ平安を感じてもらいたいと思いました。

ベルデホ長老,21歳(ペルー,アレキパ)

主とつながっている

天の御父は,聖文や中央幹部のメッセージを通して,あるいはだれかほかの人の証を通してでも,答えを与えてくださいます。ですから,ただ主とつながっていることによって,霊感を受けることもあるのです。

サミュエル・H,14歳(アメリカ合衆国,ユタ州)

主は答えてくださるということを覚えておく

伝道に出る前は,出るべきかどうか思い悩みましたが,最終的に,天の御父に尋ねることにしました。御父はわたしたちが経験することをすべて御存じで,伝道に行く必要があるかどうかも知っておられる御方です。祈りを通して,わたしは伝道に行く必要があるという確信を得ました。天の御父は祈りにこたえてくださることを知っています。質問を携えて神のもとに行くなら,あなたの信仰と,また神の御心と時に応じて答えが与えられます。

テルペンド姉妹,21歳(ジャマイカ・キングストン伝道部)

家族と祝福師の祝福に目を向ける

家族と祝福師の祝福が,決意する助けになりました。現在姉が伝道中で,姉の模範と伝道活動についての証のおかげで鼓舞されました。また祝福師の祝福を受けたとき,人々に福音を伝えることができるという言葉を聞き,伝道に行きたいという望みが強まりました。

ジュリアナ・P,16歳(アメリカ合衆国,ネバダ州)