「休息と奇跡」『イースター学習計画』(2024年)
3月27日(水)
休息と奇跡
「わたしはよみがえりであり,命である。わたしを信じる者は,たとい死んでも生きる。」(ヨハネ11:25)
現世での務めの最後の週,救い主はベタニヤの町で過ごされました。ほんの少し前に,イエスはベタニヤを訪れて友人ラザロを死からよみがえらせられました。この奇跡を見た後,町の多くの人はイエスが神の御子であられることを信じました。
2022年,ラッセル・M・ネルソン大管長は,わたしたちが霊的推進力を維持するために奇跡を求め,待ち望むよう提案しました。
「もしも皆さんが『何も疑わないで』〔モルモン9:21〕主を信じるならば,主は奇跡によって皆さんを祝福してくださるでしょう。霊的な業を行って奇跡を求めてください。よく祈って,そのような信仰を働かせる助けを神に求めてください。わたしは約束します。イエス・キリストが『弱った者には力を与え,勢いのない者には強さを増し加えられる』(イザヤ40:29)という経験を,皆さん自身で得られるでしょう。皆さんが人生における山を動かせるように主は助けてくださっていることに気づくこと以上に,皆さんの霊的推進力を加速させるものはほとんどありません。」(「霊的推進力」『リアホナ』2022年5月号,99-100)
読み,深く考える
あなたの生活の中で,イエス・キリストはどのような奇跡を可能にしてくださいましたか。
視聴する
「ラザロ,死からよみがえる」
7:48
歌う
「救い主,われ信ず」『賛美歌』72番