「古代アメリカ大陸におけるイエス・キリストの現れ」『イースター学習計画』(2024年)
3月25日(月)
古代アメリカ大陸におけるイエス・キリストの現れ
「見よ,わたしはイエス・キリストであり,世に来ると預言者たちが証した者である。」(3ニーファイ11:10)
父なる神は,愛する御子イエス・キリストをニーファイの民に紹介し,御子の声を聞くようお招きになりました。その後,復活された救い主が降ってきて次のように宣言されました。すなわち,贖罪を完了し,「すべてのことについて父の御心に従ってきた」(3ニーファイ11:11)と言われたのです。救い主はニーファイの民に,御自分の手と足にある釘の跡に触れ,主の栄光ある復活について自ら知るように招かれました。民は一人ずつそうすると,「ホサナ」と叫び,主を礼拝しました。
2023年4月の総大会で,ゲーリー・E・スティーブンソン長老は,モルモン書の中にある復活された救い主の教導の業の話が,復活祭の祝い方をどのように向上させてくれるか考えるよう招きました。
「神殿に集まったニーファイの民が復活された主の御手に実際に触れているところを想像してみてください。ルカ書第2章がクリスマスの伝統の一部であるように,第三ニーファイのこれらの章がイースターの伝統となるよう願っています。実際,モルモン書にはイースターについての最も偉大な物語が収められています。この偉大な物語が忘れられることのないように願っています。
新たな目でモルモン書を見るようお勧めします。モルモン書の中の,キリストが実際に復活されたことについての深い証と,豊かで深い,キリストの教義について考えてみてください。」(「最も偉大なイースターの物語」『リアホナ』2023年5月号,8)
読み,深く考える
「イエス・キリストの復活についての教えとお祝い,つまりイースターの物語を,イエス・キリストの降誕,つまりクリスマスの物語と同じようなバランスと完全さと,豊かな宗教的な伝統をもって祝う」というスティーブンソ長老の招きにどうすれば従うことができますか。(「最も偉大なイースターの物語」『リアホナ』2023年5月号,6)
視聴する
「イエス・キリスト,神殿を訪れられる」
歌う
「イースターホサナ」『フレンド』2003年4月号