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学習する


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〔電球(赤色)の画像〕

教育費はどのように支払えばよいでしょうか。

時間:タイマーを30分にセットしてから,「学習する」セクションを始めます。

読む:どの教育または訓練が将来の仕事の資格を得るために役立つかについての理解が深まったところで,教育費がいくらかかるか,またそれをどのように支払うかについて考えていくことができるようになりました。個人の貯金,家族の援助,奨学金,ローンなど,多くのオプションとリソースが考えられます。

第1週

第2週

第3週

第4週

第5週

第6週

どのような仕事が自立するための助けとなるでしょうか。

その仕事に就くには,どのような教育が必要でしょうか。

教育費用はどのように払えばよいでしょうか。

永代教育基金ローンを申請するべきでしょうか。

学校で成功するにはどうすればよいでしょうか。

学校外で成功するにはどうすればよいでしょうか。

視聴する:「学費の支払い」(動画が視聴できない場合は,54ページを読んでください。)

読む:今週,わたしたちはこの質問に対する答えを見つけ,このアクションを実行します。

読む:今週の質問—教育費用はどのように支払えばいいでしょうか。

今週のアクション—検討している教育プログラムに支払う必要がある金額を調べ,それを支払う方法を学び,資金計画を作成します。

読む:これから,教育費を払うためにお金について詳しく考えていくことになります。最初は抵抗を感じるかもしれませんが,これは資金を賢く計画し,必要な教育を受けるための助けとなります。

話し合う:右側にある聖句を読んでください。グループでこの聖句の原則について話し合います。これらの原則を理解すると,お金についてどう感じるようになりますか。

どのように費用を予測できるでしょうか。

やってみる:次の例を声に出して読み,話し合いながら計算を進めていきます。

話し合う:マニュエルとエリザベスは最初1年の教育費を支払うためにさらに9750が必要です。2人がどのように計算したか分かりましたか。質問があれば皆で話し合いましょう。

収入はいくらですか。支出はいくらですか。

読む:それでは,次に自分の教育資金計画を作成してみましょう。

やってみる:少し時間を取って,この用紙に自分で記入してください。正直に答えてください。鉛筆を使ったほうが良いかもしれません。次に,これからの1週間,家族と協力して内容をさらに正確にしてください。とりあえずは,自分でできるだけ正確に数字を見積もってください。

『自立への道』の裏表紙に記録してきた数値を使います。

教育費はいくらですか。

読む:次は,教育費を見て行きます。

やってみる:次の空白欄に記入して,計算します。鉛筆を使ってください。特定のプログラムを1つ選択した場合は,1つの列に記入します。2-3個のプラグラムを検討している場合は,それらの列にも記入して比較します。助けが必要であれば,メンバー同士で助け合う,または進行役とともに作業を進めてください。

この例は1年分を表しています。あなたのプログラムがそれより短い場合は,見積もりを調整します。自立支援サービスの推奨学校とプログラムリスト,およびあなたの教育プランに記載された情報が役立ちます。

わたしの教育資金計画(1年間)


放射線医療技術者

プログラム1

プログラム2

プログラム3

学費(1年間)

12000

試験料およびその他料金(1年間の入学費,免許,資格検定,最終試験,およびその他手数料)を追加

+2000

教科書代および文房具代を追加(1年間)

+1000

奨学金または助成金(利用できる場合)を減算(1年間)

−1000

E」わたしの教育費(1年間)

=14000

D」払うことができる金額(1年間)

−1000

F」支払う必要がある残高(1年間)

=13000

教育費をいくらまで自分で払えるでしょうか。

やってみる:上記のチャートの一番下の欄を見てください。

F」が0以下の場合は,すべての教育費を自分で支払うことができます。おめでとうございます!

F」が1以上の場合は,この金額分を支払う方法を見つける必要があります。不足分は,追加の奨学金,別の仕事,またはローンで補うことができます。

自分で支払えない場合は,どのようなオプションがあるでしょうか。

読む:たとえ多少の犠牲を伴う場合でも,自分の教育費は自分で払うことができればそれが最良です。計算の結果,すべての教育費を自分だけで支払うことができないと分かった場合は,その他のリソースを調べます。

話し合う:グループ全員で,順番にこの表の各セクションを読みます。各オプションについて簡単に話し合います。どれが最も適していると思いますか。

資金調達オプション

長所

短所

学校に通いながら別の仕事を始める

負債や利子がない。スキルを習得したり,向上させることができる。重要な人脈を築くことができる。

2つの仕事をしながら良い成績を収めることは難しい場合がある。家族への負担になるかもしれない。プログラムを修了するまでの時間が長くなる場合がある。

家族から借りる

あなたが知っている人で信頼できる。家族はあなたの成功を望んでいる。

家族の関係を損なう場合がある。家族に緊急の事態が発生したときに困難になる場合がある。

奨学金または助成金を見つける

負債や利子がない。別の仕事を見つけることなく勉強する自由がある。

見つけにくい場合がある。しかし努力してみる価値あり!

有給の見習い研修またはインターンシップを探す

自分の勉強に関連のあるスキルを習得する。経験を得る。内定に繋がるかもしれない。

仕事,勉強,見習い研修を同時に行うのは難しい場合がある。

銀行や政府機関からローンを組む

銀行で良い個人信用情報を築くことができる。政府のローンには低利息のものもある。

高利息である場合がある。ローンであるため,返済する必要がある。

永代教育基金ローンを申請する

ふさわしい教会員が利用できる。低利息。ローン返済を助けるための優秀者奨励制度がある。

ローンであるため,返済する必要がある(他の人がローンを受けられるようにするため)

話し合う:値段と質を考慮して,費用に対する価値が最も高い学校は見つかりましたか。

ローンを検討している場合は,返済できると思いますか。ガイドラインとして,教育プログラムを終えた後の月々のローンの返済額は,見込まれる月収合計の10パーセントを超えないようにするべきです。

教育費の支払いについてもっと情報が必要な場合,誰に尋ねればよいでしょうか。家族と話し合いますか。どこでもっと詳しい情報を得ることができるでしょうか。

教育資金プランはどのように発表すればよいですか。

やってみる:来週は,あなたの資金プランを3分以内で発表してもらいます。以下の台本を使うことができます。内密情報を発表する必要はありません。来週の発表後,グループは資金調達オプションの1つである永代教育基金ローンを検証します。

今週1週間,次の空白欄に記入する答えを探してきてください。家族やその他の人に発表して練習してください。

わたしの教育資金プラン

  1. わたしは,費用と価値に基づいて(数字)校の学校を比較しました。

  2. わたしにとって最適な学校は次の3校です:

  3. 現時点では,学校がわたしに最適だと考えています。その理由はだからです。

  4. 自分の収入と支出を家族と一緒に見直してみました。次のことが分かりました。

  5. 教育費を自分で支払えるかどうか計算したところ,(払える/払えない)ことが分かりました。

    (自分で払える場合は,9まで飛びます。払えない場合は6に進みます。)

  6. 別の仕事,奨学金,家族からの援助,またはローンを利用して,学校での最初1年のために追加の(金額)を賄う必要があります。

  7. 1年目から後は,その後年間学校に通うために,約(金額)が追加で必要となります。

  8. わたしは,教育費を支払うための異なる方法を検討し始めました。今のところ,がよいのではないかと考えています。

  9. (分かち合う場合)わたしは,自分の教育と資金プランについて祈りました。そして,

  10. 皆さんのアドバイスと助けが必要です。何か良い提案はありますか。アイデアをここに書く。

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