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投資の種類

定義

固定または変動

普通預金

通常,銀行をはじめとする金融機関の預金口座。利回りは低いことが多い。口座名義人は,不利益を被ることなく引き出しや預け入れを行うことができる。

固定

譲渡性(定期)預金

一定の期間,特定の金額を預ける口座。期間の終了前にお金を引き出すと,不利益を被る場合がある(投資金の一部を失う)。投資期間中,低い固定利子が発生する。割り当てられた期間が経過すると,元本が手元に戻り,さらに利子を受け取ることができる。

固定

債券(国債)

債券投資の一種。一定期間,企業や団体にお金を貸し,期待されている利息を受け取る。割り当てられた期間が経過すると,元本が手元に戻り,さらに利子を受け取ることができる。債券を発行できるのは,政府と企業。発行団体より,債券はローリスクまたはハイリスクとみなされる。

固定

企業の所有権の一部。株式として売られる。それぞれの株式は,所有権の一部を表しているため,ある企業が100,000株を発行し,あなたが1株所有しているとすれば,その企業の10万分の1を所有していることになる。利回りは,企業の業績による。

変動

投資信託

様々な株や債券を取り揃えたもので構成されている。信託は,専門家により管理される。投資信託は,簡単に投資を分散させる方法である。投資信託の実績がよいと,投資金の価値は増大する。実績が悪いと,投資金の価値は減少する。

変動

不動産

家屋やアパート,商用ビルなど,不動産への所有投資。リターンは,収入または資産価値の上昇,あるいはその双方の形で返ってくる。損失には多くの要因が考えられる。資産価値の低下,テナントが賃料を払わない,資産が破損した,など。

変動

事業所有権

この投資は,民間企業の所有権の一部を表している。リターンは,事業の業績により異なる。

変動