楽しい活動
世界各地のクリスマスの工作
ここでしょうかいする工作は,それぞれちがう国のものです。あなたの家族のクリスマスの伝統をもとに,かざりを作ってみませんか?
聖ルチアの日のリース
スウェーデンでは,12月の初めに聖ルチアの日があります。女の子たちは白いドレスを着て,キャンドルのついたヒイラギのかんむりを頭にかぶります。キャンドルはイエス・キリストの光を表しています。
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紙で葉の形を切りぬき,緑色にぬります。のりかテープでつなげて,まるいリースを作ります。
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紙でキャンドルを作り,リースにつけます。
かがやく星
フィリピンでは,クリスマスのお祝いは9月に始まります!大勢の人がパロルとよばれる星の形のランタンを作ります。
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5本のぼうを重ねて星の形を作ります。重なる部分をひもで結びます。
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星の上にのりでうすい紙をはります。
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出来上がった星にかざりをつけます。てっぺんにわっかをつけて,つるせるようにしましょう。
ブラジルの花火
ブラジルの人たちは浜辺で楽しい時間をすごし,花火を見てクリスマスをお祝いします。
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色紙をはば2-3インチ(5-8センチ)くらいに細長く切ったものを2まい作ります。細長い紙の片側に細かく切りこみを入れて,ふさになるようにします。はしからはしまで切ってしまわないように注意!
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紙を重ねて,長いぼうやくしにまきます。紙の下の部分を,テープかのりでぼうにつけます。
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ふさを花火に見えるように広げます。出来上がった花火のかざりを,花びんやカップに入れましょう。
クリスマスクラッカー
イギリスでは,子供たちはクリスマスクラッカーとよばれる小さな包みをもらうのを楽しみにしています。二人でクラッカーの両側を引っぱり合うと,中からお菓子や小さなプレゼントが出てきます。
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うすい紙を,ボール紙や厚紙でできたつつにまきます。うすい紙はつつよりもはばが広いものを使います。
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つつの中に紙吹雪とキャンディーや小さなプレゼントを入れます。
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つつの両はしで紙をねじります。
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両はしをリボンかひもでとじます。