『わたしにしたがってきなさい』の活動
家庭の夕べで,聖文研究で,そしてただ楽しみたいときにも!
ぴょんぴょんガエル
ストーリー:モーセは預言者でした。モーセはパロに神の民を去らせるよう言いました(出エジプト8:1参照)。パロは民を去らせると答えました。でもその約束をやぶりました。神は,カエル,ぶよ,あぶ,そのほかのわざわいをもたらし,預言者にしたがうようパロに言われました。
歌:「預言者にしたがおう」5番(『子供の歌集』58-59)
活動:ゲームをしましょう!一列にならびます。次に,低く前かがみになります。一人の人がかがんでいる人の背中に両手をつき,カエルのように一人ずつ飛びこえていきます。交代しながら,全員が飛び終えるまで続けましょう。毎回飛びこえるごとに,預言者にしたがえる方法を一つ言いましょう。
海を分ける
ストーリー:モーセにみちびかれて,神の民はエジプトを出て行きました。でもパロがあとを追いかけてきました。神は,紅海を分ける力をモーセにおあたえになりました。神の民は,かわいた地をわたって,エジプト人からにげました。
歌:「イスラエルの救い主」(『賛美歌』4番)
活動:モーセが紅海を二つに分けた話のげきをしましょう。12ページの台本が使えます。
とびっきり特別な復活祭
復活祭
ストーリー:預言者イザヤは,イエス・キリストはわたしたちのそむきのために苦しみ,わたしたちの悲しみを理解されると言いました(イザヤ53:4-5参照)。イエスはわたしたちのためになくなり,そして生き返られました。イエスのおかげで,わたしたちもみんなふたたび生きるのです。
歌:「イエス様,本当に復活したの」(『子供の歌集』45)
活動: 3ページの活動を行い,今年の復活祭をとびっきり特別なものにしましょう。復活祭の一週間前から,毎日,イエスについて読み,絵を少しずつぬっていきましょう。24-25ページの人や物の絵を切り取ることもできます。
ほかの人の重荷を負う
ストーリー:モーセにとって,自分だけで民をみちびくのはむずかしいことでした。モーセのつまの父親であるエテロはモーセに,「荷を負〔う〕」(出エジプト18:21-22)のをほかの人たちに助けてもらうよう言いました。
歌:「イエス様のように」(『子供の歌集』40-41)
活動:一人の人に立ってもらい,両うでをのばしてもらいます。それぞれの手に本を一冊置きます。重すぎてささえられなくなるまで,さらに本を置いていきます。次に,二人の人に,本を持っている人のうでをささえてもらいます。助けがある方が重荷を負いやすいでしょうか。あなたはどのようにほかの人を助けることができますか。どのように助けを求めることができますか。
山から持ち帰った石板
ストーリー:神はモーセにいましめをあたえられ,それは石板に記されました。イスラエルの民はいましめにしたがうと約束しました(出エジプト24:7参照)。
歌:「いましめを守る人を」(『子供の歌集』68-69)
活動:あなたもしたがうと約束することができます。紙で石板を作りましょう。次に,それらの石板に,あなたがいましめをどのように守るかを書きます。