2020
復活祭は自分にとってどのような意味があるでしょうか。
2020年4月


わたしに従ってきなさい:モルモン書

復活祭は自分にとってどのような意味があるでしょうか

3月30日-4月12日 復活祭

復活祭は自分にとってどのような意味があるでしょうか

復活祭は,「歴史上最も大切な日」を祝う日です。1それは救い主イエス・キリストの復活です。この出来事は天の御父の幸福の計画の中心を成すものです。

前世において,イエス・キリストはわたしたちの救い主になるように選ばれました。主はわたしたちの罪が赦され,天の家に戻るための方法を用意すると約束されました。

復活祭の最初の朝,イエスはその約束を成就されました。主は死に打ち勝ったのです。その結果が「キリストは世の光であり命であられる。まことに,決して暗くなることのない無窮の光であり,また決して死ぬことのない無窮の命であられる」ということなのです(モーサヤ16:9)。

復活はあなたにどのような祝福をもたらしているでしょうか。

悔い改め

イエス・キリストはこう問いかけておられます。「わたしがあなたがたを癒すことができるように,今あなたがたはわたしに立ち返り,自分の罪を悔い改め,心を改めようとしているか。主は「わたしは来る者をだれでも受け入れよう」と約束されています。(3ニーファイ9:13-14)悔い改めをするとき,どのように感じますか。

復活

死はなくてはならないものです。しかし救い主が死に勝利を得たことですべての人が復活できるようになりました。—体と霊は完全な形で再び結合される(アルマ11:43参照)。復活できると知っていることにより,どのような希望がもたらされますか。

永遠の命

永遠の命と昇栄は救い主の贖罪により可能になります。この祝福にあずかるために,わたしたちは戒めを守る必要があります。ラッセル・M・ネルソン大管長は永遠の命に至る道を「聖約の道」と呼びました。2わたしたちが永遠の命に至るこの道に沿って歩むには,何をしなければならないでしょうか。

  1. ディーター・F・ウークトドルフ「見よ,この人だ」『リアホナ』2018年5月号,108

  2. ラッセル・M・ネルソン「ともに前進するにあたり」『リアホナ』2018年4月号,6-7