「預言者に感謝する」『リアホナ』2024年9月号
親の皆さんへ
預言者に感謝する
太平洋でのミニスタリングツアー中の2019年5月16日，ハワイ州コナで末日聖徒にあいさつをするラッセル・M・ネルソン大管長。
親愛なる親の皆さん，
今月，ラッセル・M・ネルソン大管長は100歳の誕生日を迎えます。今月号の記事は，ネルソン大管長やほかの預言者たちが，どのようにわたしたちの心をイエス・キリストに向けてくれるかに焦点を当てています。
青少年が預言者に従う方法の一つは，セミナリーに欠かさず出席して毎日聖文を読むようにという預言者の招きに応じることです。ネルソン大管長はそのようにする人にすばらしい祝福を約束しています。そのような祝福には，個人の啓示を受けることを学び，人生の難しい質問に対する答えを見いだし，救い主を知るようになることが含まれます。皆さんの10代の子供たちは，預言者のこの招きを聞いたことがあるでしょうか。詳しい情報については，seminary.ChurchofJesusChrist.orgにアクセスしてください。
福音についての話し合い
聖約を思い出す
4ページのジェフリー・R・ホランド会長の記事では，エンダウメントを受けた後に聖約を守り，聖なる神権のガーメントを着用することで，どのように守られ，御霊に近くあることができるかを学びます。記事を家族と一緒に読み，ガーメントを着用することは「〔イエス・キリスト〕に従うという内なる決意を表明すること」であることについて話すとよいでしょう。主の弟子であるという決意をわたしたちはほかにどのような方法で表明しますか。
戒めを守る
アイザック・K・モリソン長老はネルソン大管長に，自分の妻と子供たちに向けた個人的なメッセージを求めました。預言者の答えは，「戒めを守ってください」でした。（20ページ参照）子供たちに次のように尋ねるとよいでしょう。「もし預言者が一緒のテーブルに座って，戒めを守ってくださいと言ったら，あなたの選択はどう変わると思いますか。」
預言者に従う
ネルソン大管長は今月，100歳になります！ダリン・H・オークス管長は，預言者から学んだ教えを幾つか紹介しています（12ページ参照）。あなたの子供たちは預言者からどんなことを学んできたでしょうか。子供たちにとって特に印象深かった話やディボーショナルはありますか。あなたの考えを分かち合いましょう。預言者からのビデオメッセージを見るのもよいでしょう。