障害
障害のある人が自分はここの一員なのだと感じられるように,どんな助けができるでしょうか?


「障害のある人が自分はここの一員なのだと感じられるように,どんな助けができるでしょうか?」『障害と奉仕:指導者』

「障害のある人が自分はここの一員なのだと感じられるように,どんな助けができるでしょうか?」『障害と奉仕:指導者』

障害のある人が自分はここの一員なのだと感じられるように,どんな助けができるでしょうか?

Boy and man singing at church

わたしたち全員に,障害のある人も含めてすべての人を歓迎し,受け入れる責任があります。会員の中で障害のある人や,障害のある愛する人の介護をしている人に手を差し伸べる方法はたくさんあります。時に,人はささやかな行いで心からの関心を示されるだけで,自分は認識され,愛され,ワードの家族の一員なのだと感じることができます。小さなことでも,心からの愛と誠意を込めて行うことで,障害のある人が自分はここの一員なのだと感じられるようにするのに大いに役立つことがあります。そのような行いの例を以下に幾つか紹介します。

  • 手を差し伸べる。しばしば,わたしたちは不適切な言動をしてしまうのを恐れるあまり,障害のある人に手を差し伸べずにいることがあります。障害のあるワードの会員やその家族にあいさつすることから始めましょう。障害のある会員に,あなたのことを知りたいと心から思っていることを示すことで,友情が育まれ,重荷が軽くなり,だれもが自分はここの一員なのだと感じることができます。

  • 招く。障害のある会員やその家族を個人的に招きます。今後の活動や,集会のスケジュール変更について知らせます。障害のある会員やその家族がしばらく教会に姿を見せていないことに気づいたら,一緒に教会に行きませんか,と個人的に誘います。

  • 理解するよう努める。支援を申し出る前に,細やかな気配りと思いやりをもって,本人が必要としていることを理解するよう努めましょう。手を差し伸べ,信頼と友情の関係を築いていくうちに,支援を申し出るようにという促しを感じるかもしれません。