1
教義と聖約および教会歴史の紹介
読書課題-教義と聖約序文;教義と聖約1;『わたしたちの受け継ぎ』「序」
-
教義と聖約はほかの聖文とどのような点で異なっているでしょうか(教義と聖約序文第3段落参照)。
1831年11月1日,預言者ジョセフ・スミスはオハイオ州ハイラムで開かれた長老たちの特別大会を管理していた。出席者は預言者がそれまでに受けた啓示の一部を編集して,戒めの書という名称の書物として出版することを決議した。この大会の最初の部会が終わると,主は自ら「わたしの戒めの書へのはしがき」(教義と聖約1:6)と呼ばれる啓示をジョセフ・スミスに与えてこの書物の出版を承認された。この啓示は現在,教義と聖約1章となっている。
-
主は教義と聖約1章でどのような警告を発しておられるでしょうか(教義と聖約1:7-10,12-16,31-33)
-
教義と聖約によれば,啓示が与えられる目的は何でしょうか(教義と聖約1:17-28参照)。
現在の神権時代は歴史的に6つの時期に分けられる。今年度の学習課程の中で,それぞれの時期について話し合われる。
ニューヨーク時代 |
1820年-1830年 |
オハイオ-ミズーリ時代 |
1831年-1838年 |
ノーブー時代 |
1839年-1846年 |
西部開拓時代 |
1846年-1898年 |
教会が拡張した時代 |
1899年-1950年 |
世界的規模の時代 |
1951年-現在 |