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「心の清い者,これこそシオン」
読書課題
教義と聖約57:1-3;64:33-43;97:8-28;105:1-12;モーセ7:12-19,61-63,68-69;信仰箇条1:10;『わたしたちの受け継ぎ』34-35,127-128 ページ
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聖文の中で「シオン」という語はどのような意味で用いられているでしょうか(例として,サムエル 下5:6-7;1 列王上8:1;ヘブル12:22-23;教義と聖約45:66-67;57:1-2;82:14;97:21;信仰箇条1:10;モーセ7:19参照。本課ではイエス・キリストの福音を通して心を清められた人々が築いた社会としてのシオンに焦点を絞ることに留意する)。
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エノクの時代のシオンにはどのような特徴があったでしょうか(モーセ7:12-19参照)。彼らの町はなぜシオンと呼ばれたのでしょうか(モーセ7:18参照)。「心を一つにし,思いを一つに」するとはどのような意味でしょうか。
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初期の聖徒はなぜシオンの町を築くことができなかったのでしょうか(教義と聖約101:6-8;105:1-12参照)。わたしたちは今日シオンを築くうえで,彼らの経験からどのようなことを学べるでしょうか。
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教義と聖約82:14-15を読む。主はこれらの聖句で何を命じておられるでしょうか。わたしたちはシオンを建設するために,具体的に何をしたらよいのでしょうか。
教義と聖約および教会歴史を研究してきたこの1年を振り返って,最も意義深いと感じた教えを幾つか心に浮かべる。それらを思い出すために,本学習ガイドを復習する,参照聖句を検討する,『わたしたちの受け継ぎ』から感銘を受けた話を思い起こす,教義と聖約の中で印を付けた箇所を見る,などの方法がある。
これらの意義深い教えについて日記に書き留めておくための時間を取る。シオンを建設する方法に関してこれらの教えから学んだ事柄を書き留める。