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読む：以下のシンプルな公式に従うことで，求職活動を実り多いものとすることができます：

信仰をもって行動する＋熱心に努力する＋賢く取り組む＝成功

前の二つの章では，賢く取り組むための面接スキルを幾つか学びました。この章では，その練習をします。

1．練習により向上する

読む：面接の練習をすれば，成功の確率が高まります。実際の面接のときに，より落ち着き，準備ができていると感じることができるのです。

あなたはこれまでに以下の面接スキルを学んできました：

• 面接前に準備をする

• 効果的に面接を始める

• 「30秒で表現するわたし」を活用する

• ネガティブをポジティブに変える

• 質問をする

• 効果的に面接を終える

これから一人ずつ順番に面接の練習をします。

それぞれの練習には，3つの役割が設けられています：

1. 求職者

2. 面接官

3. フィードバックグループ

それぞれ面接の練習をする際には，まずこのビデオを視聴し，どのように行うのかを確認します。その後，活動の指示を読み，それに従います。

視聴する：「面接の練習の例」（ldschurch.jp/srs）動画を視聴することができない場合は，138ページを読んでください。

活動_（35分）

活動を始める前に，グループですべてのステップを読みます。

ステップ1：3人から6人のグループに分かれます。

ステップ2：グループの前方に，二つの椅子を向かい合わせに置きます。

ステップ3：最初の回では，それぞれのグループで最初に面接官になる人と，最初に求職者となる人に立候補してもらう必要があります。そのほかの人はフィードバックグループの一員となります。最初の人を決めてください。

ステップ4：面接の練習を始める前に，自分の役割についての指示を読みます。

1. 求職者—143ページ

2. 面接官—144ページ

3. フィードバックグループ—145ページ

ステップ5：面接の練習を行います。1回の面接につき，フィードバックを含めて6－8分かかるでしょう。

ステップ6：全員に求職者になる機会が回ってくるまで，役割を交代しながら面接の練習を繰り返します。

話し合う：

• 面接の準備をするうえで，練習はどのように役立ちましたか。

• 面接の練習を行うことは，どのような点で信仰を表していることになるでしょうか。

まとめ

視聴する：「練習により向上する」（ldschurch.jp/srs）動画を視聴することができない場合は，146ページを読んでください。

話し合う：この章で学んだ，最も大切な事柄は何ですか。

読む：面接の練習を行うことは，スキルを改善し，賢く取り組むのに役立ちます。

信仰をもって行動する＋熱心に努力する＋賢く取り組む＝成功

内定をもらうようになったならば，それは効果的な面接ができている証拠です。面接の機会がありながら，内定をもらっていない場合，さらに練習することによってスキルを改善します。そうすれば，もっと成功できるようになります。練習する中で信仰を示すことにより，天の御父から祝福を受けることができるでしょう。