マットとマンディ
ある夜,家庭の夕べにて……。
信仰箇条第7条は賜物について教えているんだ。みたまの賜物だよ。マンディ,最初のところを読んでくれるかい。
「わたしたちは,異言,預言,けいじ,じげん,……などの賜物があることを信じる。」
これらの賜物はすべてせいれいを通してやってくるもので,すべての人が少なくとも一つ,賜物を持っているんだ。
わたしにはどんな賜物があるのかな?ぼくには?
マット,あなたが神権の祝福をしてほしいと言ったときのことを覚えている?マットには信仰があったでしょう。それはみたまの賜物よ。
マンディ,君は先月,教会であかしをしただろう。あかしもまた,みたまの賜物だよ。
主は,わたしたちの人生を祝福するため,またほかの人たちのためによい行いをすることができるように,そうした賜物,つまり贈り物をあたえてくださるんだ。
すごいや。次に贈り物っていう言葉を聞いたときには,クリスマスよりも先に思いうかぶものができたね!