青少年
イエス・キリストの弟子としての喜び
今日は散々だった,そんな経験はありますか。そんなとき,元気を出すためにどのようなことをしましたか。ウークトドルフ管長は,わたしたちが「それぞれに心痛や落胆,悲しみを抱えて〔おり,〕失望し,時には途方に暮れることもある〔だろう〕」ということを知っています。
ウークトドルフ管長の解決策は,いわゆる「弟子としての人生」を生きること,すなわち,「忠実で信仰をもって前進し続ける」ことにあります。信仰をもって前進するなら,わたしたちは神を信頼して神の戒めを守り,人々に奉仕し,その間ずっと喜びを感じることができるのです。ウークトドルフ管長が言うように,「弟子としての人生を生きる人〔は〕……その小さな行いにより,しばしば大きな違いを生み出しているのです。」
あなたが弟子としての人生を送るための方法を,リストにしてみませんか。例えば,「親が夕食を作るのを手伝う」といった奉仕のアイデアや,「きょうだいにもっと忍耐強くあるように祈る」といった,戒めを守るためのアイデアを書き出すことができます。今後,失望したり,途方に暮れたりするようなことがあれば,作ったリストを取り出してアイデアを選び,実行してみてください!