何千年にもわたり,神は神殿で,神権の儀式や神聖な聖約を用い,神の子供たちに救いの計画に関する永遠の真理を教えてこられました。
荒れ野の旅のさなか,イスラエルの民は,神が「彼らのうちに住」まわれるため,幕屋を造るように命じられました(出エジプト29:46)。「『幕屋』という言葉は文字どおり『住む場所』という意味を持ち,神がその聖なる場所に住んでおられるということを表すものである。イスラエルが野営したとき,その野営地の中央部に幕屋が設置された。(それは神が民の生活の中心であるという考えを象徴したものである。)」1
幕屋内の以下のものは,神のもとに帰ることについて何を教えているか考えましょう。