Digital Only
結婚生活を救う7つの質問(結婚する前から役に立つ)
「愛し合っているのだから,相性がいいに違いない!」多くの人は,声に出さないまでも,無意識にでもそう思っているのではないでしょうか。
結婚へ至る可能性のある関係にあるとき,二人の基準や目標は完璧に混じり合って幸せな家族を作れると仮定しがち(あるいは闇くもに望みがち)です。しかし,それほど単純ではないことがあります。あなた自身や,彼氏または彼女と,あるいは新婚の伴侶と,よい質疑応答の時間を設け,本当に望んでいるものや,将来の家族に対して抱いている理想について話し合うとよいでしょう。
間もなく結婚する二人(あるいは最近結婚したばかりの夫婦)向け—大切な人と一緒に以下の質問に答え,意見が同じかどうか確認し,目標においてさらに一致する方法について話し合います。
この活動を一緒にするほど真剣に付き合っている人が現在いなくても,心配しないでください。質問はあなたにも当てはまります。自分の理想を今育むことによって,自分の計画が将来の伴侶となるかもしれない人と一致しているかどうかが,より早く分かるようになります。
次の質問について考え,話し合います。
-
家庭生活と永遠の家族全般に対する理想像はどのようなものだろうか。それぞれにとって最も大切なことは何か。
-
その理想を達成する助けとなる目標は何だろうか。
-
家庭生活に対するお互いの理想にはどのような相違点があるだろうか。その相違点が存在するのはなぜだろうか。どちらか一人が妥協することはできるだろうか。
-
学業,職業,家庭生活を通してどのように互いを支え合えばよいだろうか。
-
家事をどのように共有,かつ/または,分担するか。
-
家族のために自ら何を犠牲にするか。
-
家族の中で異なる役割を果たしながらも対等のパートナー関係を維持するにはどうすればよいだろうか。
あなたの理想が伴侶のものと完全に一致していなくても構いませんが,時間を取って,気づいた相違点についてよく話し合いましょう。共通の理想に向かって取り組むことにより,さらに一致した関係を築くことができます。