神の声を聴く備え

神が男と女を創造して最初になさったのは，大切な情報や教えを授けるために彼らに向けて語ることだったとウークトドルフ管長は説明しています。わたしたちは4月と10月の総大会でそれと同じ祝福を受けます。総大会では教会指導者がお話をし，主がわたしたちに聴いてほしいと望んでおられることを勧告してくれるからです。

あなたは総大会の間に，主の僕を通して神の声を聴いたことがありますか。ある一つのメッセージから，自分が探していた答えを受けられたと感じたことはありますか。その経験について，そこからどのような助けを受けたか，日記に書いてもよいでしょう。それから，今ある質問を書き留め，聖文研究のときに学ぶことで，今度の総大会で主の声を聴く準備をしましょう。天の御父に祈り，大会の間に答えと洞察を得られるようお願いしてください。主の僕の言葉に耳を傾けるとき，御霊の一つ一つの促しに集中するようにしましょう。どのようなことを学びましたか。変わるべきだという霊感をどのように感じましたか。そのような促しを書き留めましょう。それは御霊があなたに語りかけていることなのです。

天の御父があなたを愛しておられ，あなたを正しい方向に導いてくださることをいつも覚えていてください。僕たちを通して御父の声を聴こうと努力するとき，あなたは祝福され，教化されることでしょう。