人種差別について教会はどのような立場を取っていますか
わたしたちは,神が全人類の父であられ,「黒人も白人も,……主のもとに来る者を決して拒まれない。……すべての人が神にとって等しい存在なのである」ということを信じています(2ニーファイ26:33)。すべての人は神の前に平等であるため,人種や民族的背景を理由に自分がほかの人より優れていると正当に主張することはだれにもできないと,わたしたちは信じています。さらに,わたしたちは人種を理由にほかの人を見下したり,中傷したり,差別したりすることは罪深いことであると信じています。
現代の預言者と使徒は,非常に強い口調で人種差別を非難しています。以下はその例です: