アロン神権の回復
「わたしと同じ僕であるあなたがたに」リンダ・カーリー・クリステンセンとマイケル・マルム画
1829年5月15日,バプテスマのヨハネが,ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリにアロン神権を授けました。その大事な日についての彼らの回想の抜粋は,その出来事がいかに驚嘆すべきものだったかを示しています。
「このときわたしたちを訪れて,わたしたちにこの神権を授けてくださった使者は,自分の名はヨハネといい,『新約聖書』の中でバプテスマのヨハネと呼ばれている者で,自分はメルキゼデクの神権の鍵を持つペテロとヤコブとヨハネの指示の下に働いていると言われた。」
ジョセフ・スミス,ジョセフ・スミス—歴史1:72;強調付加
「突如,永遠のただ中から来たかのように,贖い主の声がわたしたちに平安を告げられた。それと同時に,とばりが分けられ,神の天使が栄光をまとって降って来て,わたしたちが切に待ちこがれていた知らせを告げ,悔い改めの福音の鍵を渡してくださったのである。何という喜びであろう。何という驚異であろう。何という驚きであろう。」
オリバー・カウドリ,ジョセフ・スミス—歴史1:71の注,強調付加
バプテスマのヨハネがイエス・キリストにバプテスマを施している聖書ビデオの描写
オリバー・カウドリは1836年にカークランド神殿で神権の鍵が回復されたときに,ジョセフ・スミスと一緒でした。
1829年5月15日にジョセフ・スミスとオリバー・カウドリがバプテスマを受けた場所に近い,ペンシルベニア州ハーモニーにあるサスケハナ川