和田長老ビデオシリーズ
─ 様々な視点から描かれる,和田少年の改宗の物語
七十人の和田貴志長老(アジア北地域会長)の少年時代を題材としたビデオシリーズ3本が制作され,5月末に公開された。
それぞれのタイトルは以下のとおり。
ある宣教師のものがたり ─フレッド・アラン長老が語るイスラエルの集合の業─
教会を訪れた少年の物語 ─1980年代の「愛し,分かち合い,招く」─
クリスチャンになった少年の物語 ─イエス・キリストに頼ることで開かれる自己実現の可能性─
各々のビデオは,視聴者層を想定してストーリーが編集されている。「ある宣教師のものがたり」は宣教師を対象としているが,「すべての会員は宣教師」なので,あらゆる会員向けでもある。当時15歳だった和田少年に初めて福音を紹介した宣教師アラン長老の視点で,福音を伝えるとはどういうことかを描く。
「教会を訪れた少年の物語」は会員向け。和田長老が1980年に初めて足を踏み入れた長野支部の会員たちと,和田少年の視点から,会員でない人々をどのように教会へ招くかを描く。
「クリスチャンになった少年の物語」は和田長老視点で,自身の改宗と,キリストの教えが人生をどのように切り拓いていったかを描く。宣教師と出会い,高校生でアメリカに留学し,そこで伝道と教育を終えて社会の第一線で働く─その折々でキリストに頼るときに何が起きたのか。対象は,教会員であるなしを問わず,これから人生を築こうとする若い世代。今年のユーステーマ聖句「わたしを強くして下さるかたによって,何事でもすることができる」(ピリピ4:13)とも深く関連している。このストーリーの記事版は,リアホナ2023年4月号ローカルページに掲載された。◆
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