ワークショップ2
ファミリーサーチ・インターネットサイトに情報を追加する
目的
この資料は,クラスの生徒がコンピューターを使って練習できるワークショップとして教えるものです。クラスの生徒はワークショップを終了したら,ファミリーサーチ・インターネットサイトで系図表に名前と日付と場所を追加できるようになります。
準備
このワークショップの準備として,
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ワークショップを教える場所を手配してください。あなたは自宅や家族歴史センター,あるいはインターネット接続ができるコンピューターを使える場所ならどこででも,ワークショップを教えることができます。クラスの生徒全員がnew.familysearch.orgにあるファミリーサーチ・インターネットサイトを使って練習できるように,複数のコンピューターがある場所を見つけるようにしてください。コンピューターを1台しか利用できない場合は,各人が経験できるように交代で作業するようクラスの生徒に勧めてください。
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ファミリーサーチ・インターネットサイトトの基本的な機能の使い方をクラスの生徒に示すことができるように,インターネットサイトを使って練習してください。これには,夫や妻,子供の名前の追加を含みます。
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new.familysearch.orgのヘルプセンターに進み,インターネットサイトの利用に関する指示を検討してください。オンラインの指示は最新のものです。
説明
ファミリーサーチ・インターネットサイトに追加できる情報の種類を説明します。
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個人の名前
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出生,結婚,死亡などの重要な出来事の日付と場所
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肩書き,職業,身体的特徴などの事実
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情報を得た情報源
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調査で分かったことについての注釈や詳細
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家族との関係
実演
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new.familysearch.orgでホームページにサインインします。
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あなた自身の系図表に個人を追加することによって情報を追加する方法を,クラスの生徒に見せます。あなたの追加する情報がなければ,この実演のためにクラスの生徒の系図表を使うとよいでしょう。
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名前や日付,場所など,様々な情報を追加します。
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事実,注釈,情報源を追加します。
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家族の関係を示す方法をクラスの生徒に見せます。
練習
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コンピューターが1台だけの場合,クラスの生徒に交代で使用してもらいます。複数のコンピューターがある場合は,必要に応じて,コンピューターを一緒に使うようにクラスの生徒に勧めます。
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系図表に情報を追加する時間を,クラスの生徒に与えます。
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必要に応じて助けたり意見を述べたりします。ワークショップ中に生じる質問に答えます。
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神殿の儀式を執行する必要がある先祖を探すようにクラスの生徒に勧めます。