2016
家庭の夕べのためのアイデア
2016年2月


家庭の夕べのためのアイデア

今月号には,家庭の夕べで活用できる記事や活動が載っています。以下に二つの例を挙げます。

家族歴史に取り組む家族

「家族歴史の業がもたらす喜び」22ページ—家族歴史の業を始めるに当たり,まず「ファミリーツリーの集い」を開くよう,クック長老は勧めています。家庭の夕べで,FamilySearch.orgを活用して家族の情報や体験談,写真を記録するとよいでしょう。クック長老は約束しています。「時間と現世の限界の向こうを見据えて自分ではなすすべのない人を助けるならば,家族内のさらなる親密さと喜び,また主の務めを忠実に果たす者に与えられる神聖な守りが得られ〔ます〕。」

友人

イラスト/アンドリュー・ボズリー

「あかしという宝物」70ページ—自分の証は宝物だと気づいたサブリナは,皆にそれを伝えたくなりました。家族が「あかしという宝物」を持っていることが分かるよう助けましょう。そのために,イエス・キリストの福音をなぜ愛しているのか,福音はどのような気持ちをもたらしてくれているのか,また,日々の生活で福音がどのように生かされているのかについて話し合うとよいでしょう。これらの質問に対する各自の答えを,書き留めるか録音機を使って記録してもらうとよいでしょう。今週,宝物の証を誰に分かち合うか,その相手を選ぶよう皆に勧めてはどうでしょうか。