親のために
クリスマス,イスラエルの集合,家族歴史
親愛なる親の皆さん,
クリスマスの季節は一年の中で特別な時期です。今月の教会機関誌の記事を用いて,皆さんの家族にキリストの誕生と,キリストがわたしたちの生活のもたらしてくださる希望,イスラエルの集合,家族歴史活動の力について教えてください。
福音についての話し合い
クリスマスの賜物
30ページを開いて山下和彦長老の,キリストを通してもたらされる希望と慰めと強さについての証を読んでください。家族と一緒に,あなたが救い主から受けてきた賜物について,祈りを込めて話し合ってください。
家族歴史活動はわたしたちの業です
12ページの記事を研究し,家族歴史と神殿活動を用いて福音を分かち合うためのアイデアを見つけてください。あなたの先祖の一人についての話を,子供たちと分かち合いましょう。その話のどの部分に自分とのつながりを感じたか,子供たちに尋ねてください。家族全員で,自分の家族歴史についてもっと知りたいと思っている知り合いがいないか考えてみましょう。
『わたしに従ってきなさい』のサポート
26ページを開いて,聖句探しゲームなど,毎週の『わたしに従ってきなさい』の研究に役立つ資料を見つけてください。
今月号の『フレンド』と『For the Strength of Youth—青少年の強さのために』でも,教会歴史とクリスマスについての記事が読めます。
『わたしに従ってきなさい』を家族で楽しく学ぶ
信仰箇条に家族でチャレンジ
信仰箇条
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家族で信仰箇条を一つ以上暗記します。
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信仰箇条をまだ暗記していない小さな子供がいる場合は,その子を助けるパートナーを付けてあげます。
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以下の活動をしてみましょう。
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輪になって座ります。
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一人が一度に単語を一つだけ言いながら,信仰箇条を暗誦します(最初の人が最初の単語を言い,次の人が2番目の単語を言い,それを続けていきます)。
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だれかが間違えたら,優しく訂正し,次の人が次の単語を言います。
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できるだけ間違わないようにして,最後まで暗誦します。一つ終わったら,また別の信仰箇条に挑戦します。
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話し合い:これらの重要な文章を覚えておくことは,わたしたちの生活にどのように役立つでしょうか。これらの力強い言葉を暗誦することは,心がストレスを感じているときや,清く前向きな思いを保とうと努力しているときに助けとなります。また,これらの真理を知っていることは,友人から福音について質問を受けたときにも役立ちます。
救い主への贈り物
生けるキリスト—使徒たちの証
キリストはわたしたち全員が従うべき模範を示されました。今年のクリスマスにキリストの降誕を祝うに当たり,主のようになるという贈り物を主にささげましょう。キリストは次のように言われました。「あなたがたはどのような人物であるべきか。まことに,あなたがたに言う。わたしのようでなければならない。」(3ニーファイ27:27)今年のクリスマス,あなたはキリストの模範に従うことによって,救い主に贈り物をすることができますか。
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「生けるキリスト」の最初の2段落を読んでください。
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救い主がほかの人たちに祝福をもたらすために行われたことについて話し合いましょう。
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主は「よい働きをしながら……巡回されました。」(使徒10:38)わたしたちはどのようにして,良い働きをしながら巡回することができるでしょうか。
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キリストの福音は平和と善意のメッセージでした。わたしたちはどのようにしてほかの人々に善意をもたらすことができるでしょうか。
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キリストはすべての人に,御自身が示す模範に従うよう熱心に勧められました。キリストの模範に,わたしたちはどのように従うことができるでしょうか。
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救い主への贈り物のアイデアを文や絵にかいてみましょう。
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今年の目標を思い出すために,それをどこかに貼っておきましょう。
話し合い:救い主がなさったようにほかの人の人生を祝福するために,あなたはどのようなことができるでしょうか。キリストに従う模範を示すことは,どのようにほかの人を救い主に導くでしょうか。