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毎日の求職活動:アルバの経験談

次の話を誰かに読んでもらいます。

仕事がないという絶望感からどん底に落ち込んだわたしにとって,この問題を解決するために頼りにできるのは天父のみとなりました。天父は,わたしを自立リソースセンターに誘うよう,ある人に霊感を与えてくださいました。そこでは「高速求職活動」という求職活動プログラムを始めたところでした。これは,仕事を速く見つける方法を教えてくれる作戦でした。何とすばらしい祝福でしょうか。

この方法によって,わたしは重要な政府組織で定職を獲得するためのリソースを見つけました。広報部を運営するために採用されたのです。これがわたしの祈り,そして神からのお答えによって実現したことは疑いの余地がありません。

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毎日の求職活動:リソース

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聖典を通して,わたしたちは「人は熱心に善いことに携わり,多くのことをその自由意志によって……行わなければない。……人は自らの内に力があり,それによって自ら選択し行動する者だからである」と教えられています。この戒めには,「人は善を行うならば,決してその報いを失うことはない。」という約束が伴います(教義と聖約58:27-28)。

効率的な求職者は「自分が持つ内なる力」を理解し,「熱心に携わる」ときに神が助けてくださることを知っています。ここでは,3つの部分からなる実証済みの求職活動方法について具体的に話し合います。これは「高速求職活動」と呼ばれています。

まず最初に,成功する求職者は,毎日新しい15のリソースを見つけることを学びます。次に,毎日10回連絡を取ります。3つ目に,毎日少なくとも2回面談,または面接します。

当初「高速求職活動」は負担が多すぎると感じるかもしれませんが,各部分を話し合っていくことにより,これが可能であることがわかり,成功を収めることができるのです。

まずはリソースから始めましょう。リソースとは何でしょうか。リソースとは,求職者を就職の機会へ導く助けとなる人,場所,物のことです。

「人」には,友人,家族,教会員と教会指導者,雇用主または同僚,学校の教師,キャリアカウンセラー,店員など,実質上,有益な求人情報やその他のリソースを提供してくれる人の全てが含まれます。

場所には,商工会議所,地域の雇用労働課,および市民団体や職能団体などがあります。これらの場所はそれぞれ,役に立つ情報を提供してくれます。

求職活動に役立つ物としては,商工名鑑と電話帳,企業のウェブページ,インターネット,業界誌と雑誌,新聞,およびその他メディア媒体などが含まれます。

これらを毎日少なくとも15個リストアップするようにしてください。

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毎日の求職活動:連絡先

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それでは,連絡を取ることについて話し合いましょう。連絡を取るとは,単に履歴書を送ったり,就職申し込み書に記入することではありません。あなたが書き出したすべてのリソースに対して,就職に関わる連絡を10回取るだけです。

連絡を取るということには,人との就職関連の交流,仕事への応募,履歴書や礼状の送付,および友人,家族,教会員にあなたが求職中であることを伝えること(携帯メッセージや電子メールでもよい)などが含まれます。またその他ネットワーク作りに関連する人,そしてもちろん見込み雇用主と交流することもできます。人と交流できるさまざまな機会を探して,その人たちにあなたが求職中であることを伝えてください。たいていの人は知人を喜んで紹介してくれます。このような関係が面接につながり,それが就職へとつながるのです。

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毎日の求職活動:面談

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最後に,効率的な求職者は,毎日少なくとも2人の人に直接会って話すことの価値を学んでいます。これは毎日の中で最も大切な行動かもしれません。なぜでしょうか。面談または面接では,より良いコミュニケーションと理解が可能になります。人は,しばしば身振りや顔の表情は「語り」ます。これらの言葉を使わないメッセージは,Eメールや電話ではわかりません。直接会うことで,人はあなたのすばらしさに気付き,それを感じることでしょう。

また,面談では実際に働くことになるかもしれない職場の環境を見たり,肌で感じたりすることもできます。職場の人同士がどのように接しているか,彼らがどれだけ友好的で満足しているか,組織の成功度,どのようなニーズや機会があるのか,そしてあなたがどのようにそのニーズを満たすことができるかなどを観察することができます。面接はどのような形式であれ,絶好の機会です。

しかし,毎日の面談が常に見込み雇用主とのものである必要はありません。友人,家族,および友人の友人の他,秘書,教師,カウンセラー,またはあなたが望んでいる種類の仕事を持つ人など,さまざまな人と面談することもできます。とりあえず人に会いましょう!あなたの「30秒で表現するわたし」で自己紹介して,「最後の質問」で求人情報について尋ねたり,他に会える人を紹介してもらうようにします。あきらめずに自分を売り込み,助けとアドバイスを求めてください。すべてが良い結果につながることでしょう。

これが「高速求職活動」なのです!毎日15個のリソースを見つけて10回誰かに連絡を取れば,2回の面談も難しくありません。これが求職活動をどれほど迅速化するか驚くことになるでしょう。信仰を持って実行してください。思ってもいなかった扉が開かれるでしょう。

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毎日の求職活動:ひとつにまとめます

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「高速求職活動」の3つの部分は,単独の活動ではありません。行動を開始してみると,至るところにリソースがあることに気付くでしょう。リストにリソースを追加することから一日をスタートしてください。そうすることで人と連絡を取るを取る方法を思いつき,連絡を取ることはしばしば面談につながります。

自立グループは,リソース,連絡を取ること,そしてミーティングのための優れた情報源です。また教会員,近所の人,職場の同僚も同様です。連絡を取るたびに,リソースを追加していきます。面談するときは,もっと連絡を取れる人がいないか尋ねてください。会う人すべてに面接の機会を求めてください。

「30秒で表現するわたし」を使ってください。高速求職活動は実現可能であり,一度始めてみるときっと楽しく感じるでしょう。ですから,今すぐ行動に移しましょう。皆と話してください。常に聖霊の導きを求め,ふさわしさを保ってください。きちんと記録をつけて,フォローアップするようにしてください。行動すれば,主が道を示してくださいます。

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リソース,連絡先,面談の記録用紙

リソース(リストを作る)

連絡先(電話番号,電子メール)

面談(直接会う)

高速求職活動記録用紙

ボックスにチェック入れて,メモを書き込みます。毎日の合計を記入してください。

1日目

リソース:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

連絡先:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

面談:☐☐☐☐

1日の合計

メモ:

2日目

リソース:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

連絡先:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

面談:☐☐☐☐

1日の合計

メモ:

3日目

リソース:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

連絡先:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

面談:☐☐☐☐

1日の合計

メモ:

4日目

リソース:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

連絡先:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

面談:☐☐☐☐

1日の合計

メモ:

5日目

リソース:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

連絡先:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

1日の合計

面談:☐☐☐☐

1日の合計

メモ:

連絡先フォローアップ用紙
連絡先

人または組織:

電話番号:

住所:

Eメール:

紹介者:

連絡済み

  • はい

  • いいえ

日付:

話し合った事柄:

1.

2.

3.

フォローアップ活動:

1.

目標完了日(日付):

2.

目標完了日(日付):

3.

目標完了日(日付):

新しく紹介された人:

1.名前:

電話番号:

ファックス:

Eメール:

住所:

2.名前:

電話番号:

ファックス:

Eメール:

住所:

メモ

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