日曜学校―福音の教義
第36課:「神に愛され,召された聖徒」


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「神に愛され,召された聖徒」

ローマ

  • わたしたちは,神と和解し,罪に対する罰を赦され,罪がなく義にかなっているとの宣言を受けるときに義とされます。なぜわたしたちは義とされなければならないでしょうか(ローマ3:10-12,23参照;アルマ7:21も参照)。どうしたら義とされるかという点について,パウロはどう教えているでしょうか(ローマ3:24,285:1-2参照;2ニーファイ2:6も参照)。

  • バプテスマはどのような意味で,死,埋葬,復活(新たな誕生)にたとえることができるでしょうか(ローマ6:3-4教義と聖約7:50-52参照)。あなたにとって,バプテスマはどのような意味で新たな誕生と言うことができたでしょうか。

  • あなたは「神は,神を愛する者たち……と共に働いて,万事を益となるようにして下さる」(ローマ8:28)ということを,どのようなときに実感しましたか。

  • ローマ12:9-21には,真の聖徒の特質としてどのようなものが挙げられていますか。これらの特質の中で,あなたにとって伸ばすのが最も困難なものはどれでしょうか。この特質を伸ばすために,今週どのようなことができるでしょうか。

家族の話し合いのための提案

本課の関連聖句を幾つか読み,家族に,ワードあるいは支部の会員で,これらの聖句に書かれている特質を備えた人を挙げてもらう。家族一人一人に,この1週間,その人々の模範に従って何かをするようにチャレンジする。

関連聖句-聖徒の資質

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