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「忘れてはならない」
以下の聖句を研究する。
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申命6:1-9;11:18-21。モーセはイスラエル人が自らの聖約を忘れないようにするために,様々な指示を与える。またモーセは,自分の語ったことを子供たちに教えるようイスラエル人の親たちに命じる。
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申命6:10-12;8:1-20。モーセはイスラエル人に,神から授けられている祝福を思い起こさせる。モーセはイスラエル人に,神の戒めに従わず,神を覚えなければ滅んでしまうと警告する。
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申命32:1-4,15-18,30-40,45-47。モーセはイスラエル人に,救いの岩(イエス・キリスト)を常に覚えているように勧告する。
主は荒れ野の中で40年にわたりイスラエル人を試し,懲らしめ,教えた後に,彼らが約束の地に入る備えができたことをお告げになった。しかし最初に主はイスラエル人たちに幾つかの重要な教えを与えられた。モーセはそれらの教えを,申命記に記されている3つの説教の中で述べている。
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モーセがイスラエルの民に,聖句を書いたものを目と目の間,あるいは手,家の入り口の柱や門に付けさせたのはなぜだと思いますか。このようにいつも主を思い起こさせるものがあったとしたら,わたしたちの思いにどのような影響を与えるでしょうか。どうしたら,家庭の中で,主とその言葉,聖約を常に覚えていることができるでしょうか。わたしたちの家の壁に飾ってある絵,読んだり見たりする本,映画,テレビ番組などは,主を思い起こさせるものでしょうか。それとも,この世的なことへの思いの強さを示すものでしょうか。
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申命6:10-12と8:1-20のモーセのおもなメッセージは何でしょうか。主を忘れるとはどういう意味でしょうか(申命8:11参照)。主を忘れるとどのような結果になるでしょうか(申命8:19参照)。
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申命32:3-4に記されている岩とはだれを指しているのでしょうか(イエス・キリスト)。イエス・キリストは時々岩と呼ばれますが,それはどのような理由によるものと思いますか(ヒラマン5:12参照)。「岩の上に建てる」とはどういう意味でしょうか(申命32:46-47;マタイ7:24-27;教義と聖約50:44参照)。