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「ノアは……その家族を救うために箱船を造り」
以下の聖句を研究する。
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モーセ8:19-30;創世6:5-22;7:1-10。ノアは福音を告げ知らせるが,人々は彼の言葉に耳を傾けようとしない(モーセ8:19-25)。主は人々の罪悪のゆえに,地からすべての肉なるものを滅ぼすと宣言される(モーセ8:26-30;創世6:5-13)。主はノアに,箱船を追って,その中に自分の家族とすべての生き物を一つがいずつ入れるように命じられる(創世6:14-22;7:1-10)。
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創世7:11-24;8章;9:8-17。40日40夜,雨が降り続く(7:11-12)。箱船に乗らなかったすべての人と生き物は死ぬ(7:13-24)。水が引くと,ノアとその家族と動物たちは箱船から出る(8:1-19)。そしてノアは主に犠牲をささげる(8:20-22)。主はノアとの聖約のしるしとして虹を置かれる(9:8-17)。
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創世11:1-9。洪水から幾世代を経て,人々は天に届く塔を建てようとする。主は人々の言葉を乱され,人々は全地に散らされる。
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主がノアに福音を説くように命じられた当時の世界はどのような状態だったでしょうか(モーセ8:20-22参照)。ノアの時代の人々と現代の人々との間にはどのような共通点があるでしょうか。
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ノアの時代の人々は,どうしたら滅亡を免れることができたでしょうか(モーセ8:23-24参照)。預言者の教えに聞き従うことは,霊と肉体の滅亡を避けるのにどのような助けとなるでしょうか。
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ノアが箱船を造ったのはなぜでしょうか(へブル11:7参照)。現代に生きるわたしたちは,自分たちを取り巻く罪悪から守ってくれる「箱船」として何を持っていますか。(パンフレット『若人のために』(34285 300)を質問の答えとして用いるとよい)。どうしたらほかの人々がこれらの「箱船」の中に避け所を見いだせるように助けることができるでしょうか。
そのほかの読書課題ヘブル11:7;モーセ7:32-36。