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イスラエルの牧者
以下の聖句を研究する。
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エゼキエル34章。主は群れを養おうとしない羊飼いをたしなめられる。主は迷い出た羊を捜し出して,羊飼いとなられる。
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エゼキエル18:21-32。エゼキエルは悔い改めた悪人は救われること,邪悪を行う義人は捨てられることを教える。
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エゼキエル37:1-14。エゼキエルは多くの枯れた骨が命を与えられるのを示現で見る。
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エゼキエル37:15-28。エゼキエルはユダの木とヨセフの木は主の手の中で一つとなることを預言する。
バビロンのネブカデネザル王は紀元前597年にユダ王国から多くの人々を捕虜として連れ去った。主はこの捕虜の一人だったエゼキエルを5年後に預言者として召された。紀元前587年にバビロン人はエルサレムを滅ぼし,さらに多くの捕虜を連れ去った。エゼキエルは紀元前570年まで国を追われた民の間で教え導いた。
エゼキエルの記録には
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エゼキエル34章の「イスラエルの牧者」とはだれを指しているのでしょうか。わたしたち一人一人はどのような意味でイスラエルの牧者と考えることができるでしょうか。
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救い主はどのような意味で,わたしたちの羊飼いでしょうか(エゼキエル34:11-16;詩篇23篇参照)。
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「新しい心と,新しい霊とを得よ」(エゼキエル18:31)とはどういう意味でしょうか。どうすれば心に変化を生じさせることができるでしょうか(アルマ5:7-14参照)。
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エゼキエル37:15-28に記されている預言のうち,ユダの木は『聖書』を表し,ヨセフの木は『モルモン書』を示している。『聖書』のほかに『モルモン書』を持つことによって,どのような祝福がもたらされているでしょうか(1ニーファイ13:39-40;2ニーファイ3:12参照)。
そのほかの読書課題:エゼキエル2章。。