2019
8つの新しい神殿と歴史的な修復の発表
2019年5月


8つの新しい神殿と歴史的な修復の発表

ソルトレーク神殿

ソルトレーク神殿を含む開拓者時代の神殿は改修され,そして,新たに8つの神殿が建設されます。

ラッセル・M・ネルソン大管長は,2019年4月の総大会の最後に,新たな8つの神殿の建設と,ソルトレーク神殿の修復作業の詳細を含む,開拓者時代の4つの神殿の修復について発表しました。

新しい神殿の建つ地域は,アメリカ領サモアのパゴパゴ,沖縄県沖縄市,トンガのネイアフ,アメリカ合衆国ユタ州のトゥーイル・バレー,アメリカ合衆国ワシントン州のモーゼスレイク,ホンジュラスのサン・ペドロ・スーラ,チリのアントファガスタ,ハンガリーのブダペストです。

ソルトレーク神殿の大規模な修復計画には,アメリカ合衆国ユタ州ソルトレーク・シティーにあるテンプルスクウェアと,隣接する教会本部ビル近くのプラザの改修も含まれます。アメリカ合衆国ユタ州セントジョージとマンタイ,ローガンにある神殿も,近い将来に改修されます。「これらの工事に伴い,それぞれの神殿は一定の期間閉館します」とネルソン大管長は言っています。「教会員は引き続き近くのほかの神殿で礼拝と奉仕を行うことができます。各プロジェクトが完了した後,これらの歴史的価値のある神殿は,それぞれ再奉献されます。」

ネルソン大管長は,2018年1月に教会の大管長になって以来,27の新しい神殿の発表をしてきました。2018年10月に行われた前回の総大会以降,イタリアのローマ,コロンビアのバランキージャ,チリのコンセプシオンの神殿が奉献されました。