ホルヘ・M・アルバラード長老
中央幹部七十人
ミゲル・アルバラード,アイリス・アルバラード夫妻は,1977年,息子のホルヘが6歳のときにプエルトリコで教会に入りました。幼いホルヘは2年後にバプテスマを受け,安息日の集会を欠席することは決してありませんでした。
「しかしわたし自身の改宗は,16歳のときに訪れました」と新たに召されたこの中央幹部七十人は言います。
高校生のとき,地元ポンセでセミナリーのクラス会長を務め始めました。その年,生徒たちはモルモン書を学んでいました。新たな責任を引き受け,自分の内面を見つめ直すようになりました。
「わたしは自分自身に,『モルモン書が真実であるということをほんとうに知っているだろうか』と問いかけずにはいられませんでした。モルモン書が真実だということも知らなかったら,どうしてクラス会長でいられるでしょうか。」
そして自分のモルモン書を手に取り,初めて熱心に読み始めました。
「ひざまずいて祈りました。そして真実であると知りました。」
モルモン書はアルバラード長老の人生に決定的な影響を与え続けています。
フロリダ州タンパ伝道部で専任宣教師として奉仕しているとき,教えるすべての人にモルモン書を分かち合いました。後には,妻と3人の子供たちと一緒にモルモン書を学びました。プエルトリコ・サンフアン伝道部の伝道部会長として,モルモン書を愛して分かち合うよう宣教師たちにチャレンジしました。
今は,中央幹部七十人として,アルバラード長老は人生を変える真理をモルモン書から見いだすよう熱心に人々に勧め続けます。
ホルヘ・ミゲル・アルバラード・パゾは,1970年11月21日に生まれました。1992年12月19日に,ワシントンD・C神殿においてカリ・ルー・リオスと結婚しました。
プエルトリコ大学で経営管理を学んだ後,プエルトリコとアメリカ合衆国本土において企業経営の様々な立場で働きました。最近は,ソルトレーク・シティーの教会本部において自立支援サービスの国際マネージャーとして働いていました。
アルバラード長老は,地域七十人,ステーク会長,高等評議員,支部会長,ワード伝道主任として奉仕してきました。