2019
務めを果たし,会い,贈り物をする姉妹たち
2019年5月


務めを果たし,会い,贈り物をする姉妹たち

中央扶助協会会長のジーン・B・ビンガム姉妹と中央若い女性会長のボニー・H・コードン姉妹は,ガーナ,ナイジェリアコートジボワールの政府指導者たちと会い,教会員を教え導く際に,清潔な水,新生児医療,予防接種といった教会の多くの人道支援プログラム,また教会の教育および読み書き訓練プログラムについての概要を説明しました。

「わたしたちの訪問の目的は聖徒たちに会い,姉妹たちに指示を与えること,また彼女たちの問題について聞き,その思いを感じ取ること,またわたしたちの愛を伝えることです。」ビンガム姉妹は述べました。

ビンガム姉妹とコードン姉妹は,ガーナ・アクラ西伝道部の宣教師たちとともにディボーショナルを行いました。二人はまた,何人かの会員の自宅を訪問しました。ビンガム姉妹は,試験的に行われている福音の読み書き訓練プログラムに参加しました。そこで女性たち はイエス・キリストの福音を教わりながら,文字を読むことを学びます。 二人の姉妹たちは,アクラから西アフリカの100か所以上の会衆に向けて放映された指導者訓練放送に出演しました。またガーナの大統領夫人と,ナイジェリア,ラゴス州政府女性および貧困緩和省の事務次官と会談しました。

コートジボワールの姉妹たちと会った後,コードン姉妹は次のように述べました。「姉妹たちの神への信頼,また神がどのような御方で,自分の生活において何をおできになるかといった事柄に対する理解に,わたしは驚嘆の念を抱いています。」コードン姉妹によると,アビジャンに神殿が建つことについて話したとき,姉妹の一人は喜びの涙を流したそうです。「わたしたちはアフリカの視点を持ち帰ります」とコードン姉妹は言いました。「わたしたちは新たな慈愛の心を携えて帰途に就きます。」

中央初等協会会長のジョイ・D・ジョーンズ姉妹は,「光となりましょう」キャンペーンを通して集まった基金をアメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタンにある幾つかの慈善団体に届けました。「与えるという善意の機会に人々が気づいたときに」どれほどすばらしいことが起きたかに触れながら「わたしたちは奉仕によって救い主イエス・キリストをたたえます」とジョーンズ姉妹は言いました。

アメリカ合衆国ユタ州ソルトレーク・シティーにおいて,中央扶助協会会長会第一顧問のシャロン・ユーバンク姉妹は,「光となりましょう」の「ギビング・マシーン」によって集まった基金をフードバンク,子供のための眼科治療を提供する慈善活動,難民センターに届けました。これらの基金は,アメリカ合衆国のアリゾナ州とニューヨーク州ユタ州,またイギリスのロンドンフィリピンのマニラにて,マシーンによって集まった230万ドルのほんの一部にすぎません。