リアホナ
教え導く大管長会
2024年5月号


「教え導く大管長会」『リアホナ』2024年5月号

教会のニュース

教え導く大管長会

2024年2月14日に投稿されたソーシャルメディアのメッセージで,ラッセル・M・ネルソン大管長は,バレンタインデーを使って隣人を愛する決意を新たにするようすべての人に呼びかけました。ネルソン大管長は,この日は世界中の人々が愛を祝う日であると述べました。愛とは時に花やチョコレートや贈り物に関するものですが,「第二の大切な戒めは,それとは異なる種類の愛,すなわち積極的に隣人を愛することについて教えています。」

2月15日,ネルソン大管長と顧問たちは,ナバホ・ネイションの会長であるブウ・ナイグレン博士と妻のジャスミン・ブラックウォーター・ナイグレン夫人をテンプルスクウェアへ招待しました。ナイグレン博士は,水,電力,良好な道路などの基本的な必需品をすべてのナバホ族の家庭にもたらすことに尽力しています。近年,イエス・キリスト教会は,これらのものの一部をナバホ・ネイションにもたらす助けをしてきました。

3月9日に放送された「フレンド to フレンド」の中で,大管長会第一顧問のダリン・H・オークス管長と妻のクリステン姉妹は,初等協会の年齢の7人のひ孫とともに,聖霊の声を聞く方法や,聖霊が何をされるか,すなわち警告し,慰め,証し,導き,教えてくださるということについて話しました。

「イエス・キリストの弟子はイエス・キリストに耳を傾けます」とオークス管長は述べました。「主は気持ちや思いを通して語られることもあれば主の声を聞くこともあります。預言者ネルソン大管長は,救い主の声に耳を傾け,主の声を聞くように言いました。」

61年間の結婚生活の後,大管長会第二顧問のヘンリー・B・アイリング管長は,2023年10月15日に亡くなった妻のキャスリーン姉妹に一時的な別れを告げました。アイリング管長は,「キャスリーンはいつも最高の自分になりたいと思わせてくれる人です」と話しました。

3月24日,アイリング管長はユタ州セントジョージにあるユタ州レッドクリフス神殿を奉献しました。奉献式の中でアイリング管長は,「皆さんはここでの奉仕に,ほかの方法では得られない喜びを見いだすことでしょう」と述べました。

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