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伝道活動


「伝道活動」「トピックと質問」(2023年)

男性に話しかける宣教師

概要

伝道活動

主は,伝道活動は御自分に従う者すべてに課せられた責任であると宣言されました。主の教会の会員は,自らの善良な生活と力強いによって,末日聖徒ではない自分の家族や友人,知人に福音のメッセージを伝え,彼らが専任宣教師から教えを受ける備えができるように助けることができます。

福音に従った生活からもたらされる祝福を経験すると,わたしたちは自然と,そうした祝福を人々に分かち合いたいと思うようになります。福音を分かち合うことによりわたしたちの生活に注がれる喜びについて,主は次のように語っておられます。

「あなたがたはこの民に悔い改めを叫ぶことに生涯力を尽くし,一人でもわたしのもとに導くならば,わたしの父の王国で彼とともに受けるあなたがたの喜びはいかに大きいことか。

さて,あなたがたがわたしのもとに導いてわたしの父の王国に入れるようにした,一人の人とともに受けるあなたがたの喜びが大きいならば,もし多くの人をわたしのもとに導くとすればその喜びはいかに大きいことか。」

主は復活された後,「行って,すべての国民を弟子として,父と子と聖霊との名によって,彼らにバプテスマを施」すよう弟子たちに命じられました。この命令を果たすうえで,教会の能力ある青年は自らを霊的,肉体的,情緒的に備え,専任宣教師として奉仕する義務があります。独身の女性や成熟した夫婦もまた,専任宣教師として奉仕する機会があります。

伝道活動には,教会に加わる人々を助け,支えることも含まれます。ゴードン・B・ヒンクレー大管長が教えたように,教会の新会員一人一人に必要なものが3つあります。友人,責任,そして「神の善い言葉」による養いです。

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