「第7－14課：疑問に対処する」『福音に関する疑問の答えを得る 教師用資料』
「疑問に対処する」『福音に関する疑問の答えを得る 教師用資料』
第7－14課
疑問に対処する
クラスで話し合おうと新しいテーマを決める度に，ニュースルームや『聖句ガイド』，「総大会」，「ライフヘルプ」，「福音トピックス」にあるリソースを活用するよう生徒に勧めます。選択したテーマによって，どの情報源を使用すべきかが決まることがあります。あなたや生徒にとって追加のリソースが役立つと感じる場合は，Answering Doctrinal, Historical, and Social Questions（教義的，歴史的，社会的な質問に答える）ページにアクセスするとよいでしょう。そこには，Helps by Topics（トピック別ヘルプ）やGospel Study Links（福音研究リンク）（ChurchofJesusChrist.org内）が含まれています。
様々なテーマを調べるときは常に，聖文と預言者の言葉を活用し，聖霊の影響を求めるよう生徒に勧めます。以下のアウトラインは，第4－6課で確立されたパターンを反映しており，生徒が研究したいあらゆるテーマに応用することを目的とするものです。
教えるための提案
生徒の必要に基づいて，次の中の一つを使ってクラスを始めるとよいでしょう：
テーマとの関連性について話し合う
生徒たちが選んだテーマが自分たちの生活に関連している理由について，数分間話し合ってもらいます。
深く理解する
ニュースルームや『聖句ガイド』，「総大会」，「ライフヘルプ」，「福音トピックス」のページを調べ，さらに学ぶよう生徒たちに勧めます。グループでの話し合いの指針とするために，付録Bの配付資料2「理解を深める」を生徒に配ります。生徒が永遠の視点からそれぞれのテーマを理解するのを助け，彼らの学びがどのように救い主と主の福音に対する信仰に影響を与えているかを尋ねることを忘れないでください。
明確に述べる
付録Bの配付資料3－5にある活動の一つを行うか，自分で活動を考案します。
振り返り，記録する
生徒たちに時間を与え，今日学んだことや感じたことを深く考えてもらいます。配付資料6の「振り返り，記録する」（付録B内）にある質問をもとに，この活動を行うとよいでしょう。
次回に向けて
次のクラスのテーマに決まったものを知らせます。生徒たちに，クラスに備えてニュースルームや『聖句ガイド』，「総大会」，「ライフヘルプ」，「福音トピックス」のページを調べてもらいます。