「ミニ訓練2:自立した学習者になる方法」『福音に関する疑問の答えを得る 教師用資料』
「自立した学習者になる方法」『福音に関する疑問の答えを得る 教師用資料』
ミニ訓練2
自立した学習者になる方法
定義する
十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老が語った次の言葉を見せます。
わたしたちは学習者として,作用されてただ御言葉を聞くだけでなく,主体性をもって御言葉を行う者となるべきで……す。(デビッド・A・ベドナー「信仰によって学ぶ望みを持つ」『リアホナ』2007年9月号,20)
モデルを示す
以下の聖句から一つを選んで読みます。その後,自立した学習者になるという原則について,聖句がどのように説明しているか話し合います。
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エテル2:22-25;3:1,4-6(ヤレドの兄弟が,船に光を灯すための方法を主に尋ねる。)
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教義と聖約9:7-9(オリバー・カウドリが,モルモン書を翻訳できなかった理由を知る。)
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2:3
応用する
特に難しい問題に直面したときに,自立した学習者になるとはどういうことかを生徒が応用できるように,次の状況を分かち合います:
生徒たちに,二人一組で,または少人数のグループで,サラがさらに自立した学習者となるために何ができるか話し合ってもらいます。
最後に,一人か二人の生徒に,この応用活動から学んだことについて話してもらいます。